楽天経済圏へ移住したい
最近、強く強く考えていることです。
皆さま、「楽天経済圏」をご存じですか?
恥ずかしながら、最近になるまで、全く興味ありませんでした。
だって、たかがポイントでしょ~
そんな風に思っていた時期が、私にもありました。
それに、昔から慣れ親しんだ銀行や、クレジットカードを既に持っています。
これらを全て見直すのは、かなり面倒そう!
間違いなく、面倒だと思う!(確信)
こんな面倒くさがりな私でしたが、このたび、楽天経済圏の移住を決意した次第です。
なぜなら、楽天経済圏へ移住することによって、最強の節約術を身に着けられるから。
この記事では、かえるが楽天経済圏へ移住を決めた理由3つを紹介して、実際にどのくらいのメリットが得られるのか、まとめていきます。
楽天経済圏へ移住を決めた3つの理由
節約したい!
かえるはお金が好きです。
そして、その一方で子供も好きなんですよね。
子供にお金をかけつつ、お金を増やすのって難しいです。
子供ってお金がかかる!
以前、大学卒業まで学費がどのくらい必要か、調べました。
かえるの子供はまだ小学生ですから、中学入学から大学卒業まで、
- 全て私立を選択する場合 :約 1200 万円
- 全て国公立を選択する場合:約 520 万円
の学費が必要となります。塾費用を含めると、+100 万円くらいでしょうか・・・。
なかなか頭が痛くなる数字です。
まずは事実を知ることが重要!
いくら子供が好きで、たくさんやりたいことがあるとしても、お金がなければ実現できません。
教育資金として奨学金を使う、という選択肢もありますが、体力の前借りであることを考えると、できるだけ使いたくはないです。
奨学金の金利は非常に低いんですけどね。以下の記事で紹介しています。
というわけで、将来の資産が不安になってしまって、今更ながら、節約したい気持ちが強くなってしまっているわけです。
節約に対する、かえるのモチベーションはコレ!
節約できる金額が多そう!
最近、「楽天経済圏」の話を耳にする機会が多いんです。
インターネットで「節約」について調べていると、ほぼ確実に「楽天経済圏」がヒットします。
情報が多すぎて、逆に怪しくなるくらい
なんでも、SPU(スーパーポイントアッププログラム)を使えば、毎月 5,000 ポイントも可能だとか。
年換算だと、60,000 円。正直魅力的・・・。
「楽天経済圏」は、楽天市場を使うときに手に入れるポイントを効率的に稼ぐ、というものです。
かえるは Amazon で身の回りのものを買うので、これを楽天市場にしてしまえば・・・
ポイントをがっぽり稼ぐぜ
期待で胸が膨らみます。
やるだけなら、特にデメリットなさそう!
最初の手間はありますが、今までの生活を「楽天経済圏」へ移すだけなので、初期投資はほとんど無いと考えています。
必要なのは、銀行やクレジットの口座を変更したり、「楽天経済圏」で利用できそうなショップを探す手間だけです。
「楽天経済圏」への移住にあたり、何が失敗として想定されるかというと、思ったようにポイントが増えなかったときでしょうか。
「がんばったけどメリットがそんなに無かった」だと、ちょっと嫌な気持ちになりますよね。
ここらへんは、「楽天経済圏」への理解を深めることで、メリットを最大化していきましょう。
まだまだ楽天初心者。勉強していくよ~
楽天経済圏の規模
楽天経済圏のサービス
楽天経済圏のサービス一覧は、楽天のホームページに掲載されています。
多いよ!(歓喜)
楽天ポイントのユーザー数
こちらの楽天のサイトでは、10,000ポイントを手に入れた人が 2120万人いるとか、よく分からない数字になっています(2020年 9月調べ)。
単純計算で、日本の 6 人に 1 人が楽天市場を使って、10,000ポイントをゲットしているわけです。
これだけユーザが多いと、今後「楽天経済圏」が無くなる心配はありません。
「楽天経済圏」の中心にある楽天銀行は、2010 年設立なので金融機関としては若造の範囲です。
参考:Wikipedia 「楽天銀行」
短期間でここまで影響力を強めることができるなんて、ちょっと驚きです。
楽天経済圏は、まだまだ拡大しそう
節約効果を試算してみる
SPU(スーパーポイントアッププログラム)をできるだけ使う
せっかく「楽天経済圏」へ移住するので、出来るだけ SPU を利用したいところです。でも、無理して使っても疲れそうなので、かえるは、
- 「出来るだけ」SPU を使う
- 他のサービスと比較して、メリットが出る方のサービスを使う
といったことを方針として考えました。
Amazon や、他の通販サイトも、楽天に劣らず魅力的だと思うので、比較してお得だったら「楽天経済圏」を使う方針です。
無理のない範囲で、「出来るだけ」がんばる
それでは、ここから「楽天経済圏」へ移住した場合の節約効果を試算していきます。
通常、楽天市場での買い物には、1 % のポイントがつきます。
色々な楽天サービスを使うことによって、これを 最大 16 % にまで、高めることができます。
①楽天銀行
楽天銀行の口座から、楽天カード利用分を引き落としすれば、+ 1 %!(合計 2 %)
「楽天経済圏」の中心!
まずはここから・・・ここからなのですが、口座開設者が多いのか、かなり時間がかかっています。
もともと、かえるは楽天銀行の前身である、イーバンク銀行の口座を持っていたのですが、10 年以上使っていなかったため、口座が凍結されていました。これに気が付くのに 1 ヵ月ほどかかってしまい、さらに凍結解除に 1 ヵ月・・・。
最近は、銀行口座の開設者が増えているのか、対応が遅いようです。
早く楽天経済圏へ移住したい・・・!
②楽天カード、楽天ゴールドカード
楽天カードを利用して楽天市場でお買い物をすると、+ 2 % !(合計 4 %)
さらに、楽天ゴールドカードを利用すると、+ 2 % !(合計 6 %)
楽天ゴールドカードは、年会費 2,200 円がかかりますが、ポイントの還元率が大きいので入ってみようと考えています。最近はコロナの影響で空港使っていませんが、国内の空港ラウンジが年 2 回無料で使えるのも、お得です。
③楽天モバイル
Rakuten UN-LIMIT を契約すると、+ 1 % !(合計 7 %)
現在、かえるは UQ モバイルを使っています。
そのため、契約プランの料金としては、楽天モバイルに切り替えるメリットはあまりありません。
でも、Rakuten UN-LIMIT が 1 年間の無料期間中(途中解約の違約金なし)のため、この機会に使ってみようと思っています。
④楽天ひかり
楽天ひかりを契約すると、+ 1 % !
これは、契約しなくても良いと思っています。
なぜなら、楽天ひかりより @スマート光の方が 800円/月 安いから。
かえる宅では現在、 OCN 光と契約しています。
@スマート光に契約変更することで、約 2,500 円/月、安くなります。
価格.com で調べてから契約したけど・・・結局、高くついちゃった
⑤楽天証券
月 1 回 500 円以上のポイント投資(投資信託)で、+ 1 % !(合計 8 %)
既に楽天証券の口座を持っているし、これは簡単そう。
投資信託なので、積立の自動設定ができそうです。
自動設定できたら、楽で良いなぁ~
⑥楽天電気
加入 & 利用で、+ 0.5 % !
これはしばらく、保留にしようと考えています。
つい先日、エルピオ電気に変えちゃったんですよね・・・。
⑦楽天トラベル
月 1 回 5,000 円以上を予約して、利用すると、+ 1 % !
利用するのは、新型コロナが落ち着いてからですね・・・。
かえるは旅行好きなので、色々と行ってみたいところはあるのですが、当分使う予定はないです。
⑧楽天市場アプリ
楽天市場アプリでのお買い物で、+ 0.5 % !(合計 8.5 %)
アプリを使ってみないとよく分からないのですが、これはできそうかな・・・?
かえるはスマホではなく、パソコン使ってネット通販しているので、アプリを使って購入することの大変さをよく分かってません。
これも、使ってみてから考えましょう!
⑨楽天ブックス、楽天Kobo
月 1 回 1,000 円以上のお買い物で、+ 0.5 % !(合計 9 %)
月 1 回 1,000 円以上のお買い物(電子書籍)で、+ 0.5 % !(合計 9.5 %)
これも達成できそう。
子供が本を好きなので、家族分を合わせると余裕で達成できそうです。
⑩楽天ビューティ
月 1 回 3,000 円以上の利用で、+ 1 % !(合計 10.5 %)
かえるは、2 ヵ月に 1 回の頻度で美容室に行くので、その月は達成できそうです。
近くの美容室を検索したところ、1 件あったので、美容室はそこに変更ですね。
ちなみに、変更によって代金を 2,000 円くらい安くできそうです。
⑪Rakuten Fashion
月 1 回以上お買い物をすると、+ 0.5 % !(合計 11 %)
かえるの場合、ネット通販で全て(服や靴も)買っているので、達成できると思います。
そもそも、服や靴をあまり買わない、というのはあるんだけど・・・
⑫楽天の保険、楽天Pasha、楽天TV
「楽天の保険」の保険料を楽天カードで支払うと、+ 1 % !
対象商品の購入 & レシート申請で、合計 100 ポイント以上獲得すると、+ 0.5 % !
NBA Rakuten もしくは、楽天 TV 加入・契約更新すると、+ 1 % !
これは使わないと思います。
無理して使うことはないよね
年間の節約効果
ここまでで、楽天ポイントの SPU は、10 ~ 11 %くらいになることが分かりました!
かえるの場合、Amazon で毎月 10,000 ~ 20,000 円使っているので、楽天ポイントが毎月 1,000 ~ 2,000ポイント手に入る皮算用です。
毎月 5,000 ポイントも行くのかなぁ~?
また、美容室代とネット回線の契約内容を見直すことによって、42,000 円/年の改善効果を見込めることも分かりました。
楽天ポイントを合わせると、54,000 ~ 66,000 円/年の節約効果です!
仮にこれを株式の配当金で稼ごうとすると、4%/年 の配当金であれば、約150 万円の資金が必要になります。
これはかなり大きい!
まとめ:楽天経済圏で生きる
楽天経済圏への移住は、節約したい人にとって、非常にメリットが高いと感じました。
かえるの場合、
- SPU で 10 ~ 11 %
- 年間 1,000 ~ 2,000 ポイント
を見込んでいます。
毎月 5,000 ポイントを節約している人もいるようなので、単純にかえるが知らないことが多いのかもしれません。
使ってみながら、考えていきたいと思います。
やってみないと、分からないこともあるよね
楽天ポイントは、貯めやすい・使いやすいことに特長があります。
また、移住にあたって、特にデメリットは見当たらないですし、「楽天経済圏」の規模が大きいため、今後なくなることは考えにくいです。
ただ、実際に使ってみてデメリットが見えてくるかもしれません。これについては、そのうち紹介していければと思います。
早く始めたいよ~
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