【資産実績】2022年11月 (-128万円)

資産実績

この記事では、資産の運用実績を紹介します。
長期投資の一例として、参考・指標にしていただければと思います。

過去の資産実績は、こちらをご覧ください。

投資目的・方針

私の投資目的は老後資金の確保です。
また、投資方針は米国株式インデックスへの長期積立を主軸としています。

  • 基本的にバイアンドホールド、売ることは考えない
  • 主戦場は米国株式 ETF
  • 米国株式インデックスへの積立投資を行う
  • 相場下落局面で、追加購入を行う
    コモディティ、新興国株式、高配当株式など、割安であれば何でも

投資目的、方針の詳細は、こちらをご覧ください。
》“となりの億万長者” の投資目的と方針

資産の運用実績

現在の資産合計は、約 4817 万円です

概要

金融資産の内訳

運用実績

詳細

今月も変わらず、約 22.5 万円を米ドルへ変えて VTI へ積立投資しています。

米国株相場は 10 月から上昇が続いていますが、ドル円相場が下落したため、円ベースの資産は 10 月を下回りました。

米国市場では、これから (すでに?) リセッションに入る可能性が高いです。

J.P. モルガンから発行されている、Guide to the Markets 4Q 2022 によると、歴史的にリセッション局面で米国株が下落する可能性は高いです。
》【資産実績】2022年10月 (+456万円)

ただ、同時に米国金利低下によるドル安が進む可能性もあるため、身動きがとりにくいです。

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今は買付のチャンスを探っているよ。

ドル円チャート (USD/JPY)

次に、ドル円チャートを見てみます。
11 月のドル円は、10 月の相場から一転して下落しています。

100 日移動平均線を突き抜け、200 日移動平均線にタッチしています。

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短期的にはリバウンドで円安になりそう。

ドルインデックス (DXY)、円インデックス(JXY)

ドル円チャートだけだとよく分からないので、ドルと円の価値をそれぞれ見てみます。
このチャートは、ドルインデックス (DXY) と円インデックス (JXY) を重ねたもので、青色が DXY、赤色が JXY です。

ドルインデックスは、複数の主要通貨に対する ドル (USD) の価値を示した指数で、分子がドル (USD) 、分母が複数の主要通貨になっています。

つまり、ドルの価値が上がるとドルインデックス (DXY) のチャートは上がって、ドルの価値が下がるとチャートは下がります。

これは、円インデックス (JXY) にも、同じ考え方が使えます。

11 月は一転して、DXY は下落JXY は上昇しました。

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しばらく円安が続くと思ったけど・・・、やっぱり FX は予想ができないかな。

S&P500 チャート

年初から下落し続けていた S&P500 は、8 月にピークしたあと下落に転じました。

10 月に年初来安値を更新したあとは、急激にリバウンドして、11 月に 200 日移動平均線をタッチしています。

短期的には下落しそうですが、中期的にはダウントレンドが継続するか、上昇トレンドに変化するか、よくわかりません。

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今年の相場は難しいね・・・。

経済・政治ニュース

  • FTX、米連邦破産法11条の適用申請

FTX、米連邦破産法11条の適用申請

FTX、米連邦破産法11条の手続き開始-CEO辞任
暗号資産(仮想通貨)交換業者FTXは、FTX.COMや米国内事業FTX US、トレーディング会社アラメダ・リサーチなど130余りのグループ会社について、米連邦破産法11条に基づく会社更生手続きを申請した。

暗号資産 (仮想通貨) 交換業者大手の FTX は、米連邦破産法 11 条にもとづく会社更生手続きを申請しました。

元 CEO のバンクマンフリード氏は、自分の所有する投資会社「アラメダ・リサーチ」の経営改善のため、FTX の顧客資産 100 億ドルを流用したとのことです。

情報BOX:FTXの破産法申請、予想される今後の展開
米暗号資産(仮想通貨)交換業大手FTXの11日の連邦裁判所に対する連邦破産法11条適用申請から1週間を迎える。この間、同社は債権者が100万人を超える可能性があると明らかにした。今後の予想される展開をまとめた。
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投資先として暗号資産を選ぶのは、まだまだ先になりそう。

まとめ:積立投資を続けつつ、下落局面で買い増しをする

  • 積立投資を継続する。
  • 下落局面で買い増しをする。

11 月の米国株はリバウンドで上昇しているため、「お買い得感」が薄れてきました。

しかし、これからのリセッション局面で下落する可能性が高いため、まだ買い向かうチャンスはありそうです。

一括投資を行うタイミングは、こちらの記事をご参考ください。
》どっち? 積立投資 vs 一括投資【実例あり:組み合わせて併用する】


このことから、積立投資を続けて、株価の急落局面で買い増しすることが 2022 年 11 月の短期的な方針となります。

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ベア相場はまだまだ続きそう。

ご参考になりましたら幸いです。

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