【資産実績】2024年1月 (+404万円)

資産実績

この記事では、資産の運用実績を紹介します。
長期投資の一例として、参考・指標にしていただければと思います。

過去の資産実績は、こちらをご覧ください。

投資目的・方針

私の投資目的は老後資金の確保です。
また、投資方針は米国株式インデックスへの長期積立を主軸としています。

  • 基本的にバイアンドホールド、売ることは考えない
  • 主戦場は米国株式 ETF
  • 米国株式インデックスへの積立投資を行う
  • 相場下落局面で、追加購入を行う
    コモディティ、新興国株式、高配当株式など、割安であれば何でも

投資目的、方針の詳細は、こちらをご覧ください。
》“となりの億万長者” の投資目的と方針

資産の運用実績

現在の資産合計は、約 6420 万円です

概要

金融資産の内訳

運用実績

詳細

今月から新 NISA が始まりました。

私は成長投資枠で SPLG 、積立投資枠で S&P500 インデックス連動の投資信託に投資をしています。
先月と同じく、合計で約 22.5 万円です。

SPLG は経費率 0.02% で、S&P500 インデックスに連動。
VTI や IVV とくらべて、経費率が 0.01% 低く、分配金はほとんど変わりません。

1 月は円安が進んだこともあり、先月から約 400 万円、資産が増加しました。

かえる
かえる

+400 万円って大きな金額だけど、何も感じなくなってきたよ。お金の感覚が良い感じにマヒしてきたと思う。

ドル円チャート (USD/JPY)

次に、ドル円チャートを見てみます。
12 月のドル円は、11 月をピークに下落が続いていましたが、1 月は反転して円安ドル高が進みました。

200 日移動平均線を突き抜け、上昇トレンドになっています。

かえる
かえる

金利低下でドル安になりそうだったけど、予想なんて全然あてにならないね。

ドルインデックス (DXY)、円インデックス(JXY)

ドル円チャートだけだとよく分からないので、ドルと円の価値をそれぞれ見てみます。
このチャートは、ドルインデックス (DXY) と円インデックス (JXY) を重ねたもので、青色が DXY、赤色が JXY です。

ドルインデックスは、複数の主要通貨に対する ドル (USD) の価値を示した指数で、分子がドル (USD) 、分母が複数の主要通貨になっています。

つまり、ドルの価値が上がるとドルインデックス (DXY) のチャートは上がって、ドルの価値が下がるとチャートは下がります。

これは、円インデックス (JXY) にも、同じ考え方が使えます。

このチャートから、12 月の DXY は上昇、JXY は下落したことがわかります。
1月は JXY が急落しています。

かえる
かえる

JXY と DXY がきれいな逆相関になってるね。

S&P500 チャート

10 月に底値をつけた S&P500 は、急反発して 200 日と 100 日移動平均線をぶち抜いています。

移動平均線からの進み、1 月に S&P500 の最高値を更新しました。

かえる
かえる

S&P500 の勢いが強いね。

経済・政治ニュース

  • 米失業、日本国債利回り、独景況感-2024年の世界経済を占う注目点
  • 2024年の米株式市場、注目すべき5つのポイント

米失業、日本国債利回り、独景況感-2024年の世界経済を占う注目点

米失業、日本国債利回り、独景況感-2024年の世界経済を占う注目点
世界経済は2023年、歴史上まれなほどの試練に直面した。インフレと過去数十年で最も積極的な金融引き締め、欧州と中東での戦争、中国での不動産危機の深刻化、サプライチェーンと安全保障の見直しを企業に迫る米中の対立の深まりなどだ。

2024 年の世界経済を占う注目点が、Bloomberg で紹介されています。

  • 米消費者の降参はあるか?
  • 中国政府は住宅機器を抑え込めるか?
  • 欧州の劣等生
  • 日本のマイナス金利からの危険な脱却
  • インドは期待に応えられるか?

挙げられているいくつかの観点のうち、個人的には中国の住宅危機が気になりました。

記事の中では、「野村証券の試算によると、販売済みの約2000万戸が、建設が遅れているか始まっていない」とあるように、収束する気配が見えていません。

中国の不動産バブルはもう何年も、毎年のように話題に上っていますが、まったく弾ける様子が見えてこないです。

かえる
かえる

中国は情報が不透明すぎて、投資する気にならないんだよね。

山崎元さんが死去 経済評論家

山崎元さんが死去 経済評論家 - 日本経済新聞
経済評論家の山崎元(やまざき・はじめ)さんが1月1日午前11時44分、食道がんのため東京都内の自宅で死去した。65歳だった。喪主は妻、薫さん。東大卒業後、三菱商事、野村証券投資信託委託、住友生命保険、メリルリンチ証券、山

経済評論家の山崎元(やまざき・はじめ)さんが1月1日、食道がんのため自宅で死去したとのことです。
65歳でした。

山崎元さんのポリシーはとてもシンプルで、「長期・分散・低コスト」です。
こちらの Youtube で熱く語られています。

ご冥福をお祈りいたします。

まとめ:積立投資を続けつつ、下落局面で買い増しをする

  • 積立投資を継続する。
  • 下落局面で買い増しをする。

1 月の米国株は 200 日移動平均線から乖離しているため、どこかで調整が入りそうに見えます。
ただ、いつ調整するかは、誰にもわかりません。

そのため、毎月変わりませんが、積立投資を続けて下落局面で買いましすることが、2024 年 2 月の短期的な方針となります。

かえる
かえる

最近の相場は過熱感あるから、もうすぐ下落するかもね。

ご参考になりましたら幸いです。

コメント