【資産実績】2023年10月 (+22万円)

資産実績

この記事では、資産の運用実績を紹介します。
長期投資の一例として、参考・指標にしていただければと思います。

過去の資産実績は、こちらをご覧ください。

投資目的・方針

私の投資目的は老後資金の確保です。
また、投資方針は米国株式インデックスへの長期積立を主軸としています。

  • 基本的にバイアンドホールド、売ることは考えない
  • 主戦場は米国株式 ETF
  • 米国株式インデックスへの積立投資を行う
  • 相場下落局面で、追加購入を行う
    コモディティ、新興国株式、高配当株式など、割安であれば何でも

投資目的、方針の詳細は、こちらをご覧ください。
》“となりの億万長者” の投資目的と方針

資産の運用実績

現在の資産合計は、約 5632 万円です

概要

金融資産の内訳

運用実績

詳細

今月も変わらず、約 22.5 万円を米ドルへ換えて VTI へ積立投資しています。

TLT の購入タイミングが早すぎて、ゴリゴリ下げていますね。
もう少し待ってから買えば良かったです。

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債券は歴史的な安さだけど、戻るのに時間がかかりそう・・・。

ドル円チャート (USD/JPY)

次に、ドル円チャートを見てみます。

10 月のドル円は、150 円に張り付いた動きをしていて、不気味なくらい値動きが小さかったです。
米国金利がこれから下がりそうなことを考えると、ドル安になるかもしれません。

私の資産のほとんどが米国株式で構成されているため、為替変動の影響が大きいです。

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円安ドル高になると、見た目の資産は大きくなるんだよね。

ドルインデックス (DXY)、円インデックス(JXY)

ドル円チャートだけだとよく分からないので、ドルと円の価値をそれぞれ見てみます。
このチャートは、ドルインデックス (DXY) と円インデックス (JXY) を重ねたもので、青色が DXY、赤色が JXY です。

ドルインデックスは、複数の主要通貨に対するドル (USD) の価値を示した指数で、分子がドル (USD) 、分母が複数の主要通貨になっています。

つまり、ドルの価値が上がるとドルインデックス (DXY) のチャートは上がって、ドルの価値が下がるとチャートは下がります。

これは、円インデックス (JXY) にも、同じ考え方が使えます。

このチャートから、10月の DXYJXY はほとんど変動がなかったことがわかります。

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為替の動きって、やっぱり予想ができないね。

S&P500 チャート

8 月から下落した S&P500 チャートは、200 日移動平均線をクロスしたあと、急反発しています。

特別な動きはなく、いつもの S&P500 です。

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平常運転の範囲内かな。

経済・政治ニュース

  • FOMC、利回り上昇で利上げの必要性低下と示唆

FOMC、利回り上昇で利上げの必要性低下と示唆

FOMC、利回り上昇で利上げの必要性低下と示唆-選択肢は残す
米連邦公開市場委員会(FOMC)は、米長期債利回りの急上昇で追加利上げの必要性が低下しているとのシグナルを発した。ただ米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、インフレ抑制に向け追加利上げの選択肢を残した。

FOMC は 10 月 31 日 ~ 11 月 1 日に開催した定例会合で、前回に引き続き政策金利の据え置きを決定しました。

一方、最近の米国債利回り上昇が経済とインフレに影響を与える可能性があると示唆しました。

市場参加者の予想をあらわしている FedWatch Tool によると、これ以上の利上げはないだろう、とする見方が大勢です。

引用:CME FedWatch Tool

一方で記事によると、インフレ率を当局目標の 2% に戻すうえで金融政策が十分に景気抑制的かどうか、まだ判断に確信が持てない、とパウエル議長は述べたとのことです。

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方向性が決まってきたから、次は来年以降を考えちゃう。

まとめ:積立投資を続けつつ、下落局面で買い増しをする

  • 積立投資を継続する。
  • 下落局面で買い増しをする。

今年の米国株は力強いチャートになっているため、買い増しのタイミングが難しいですし、私の現金余力も今はありません。

一括投資を行うタイミングは、こちらの記事をご参考ください。
》どっち? 積立投資 vs 一括投資【実例あり:組み合わせて併用する】

そのため、毎月変わりませんが、積立投資を続けることが 2023 年 11 月の短期的な方針となります。

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最近の相場は全然読めないからね。

ご参考になりましたら幸いです。

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