この記事では、かえるが持っている資産の運用実績を紹介していきます。
長期投資の一例として、参考・指標にしていただければと思います。
参考になると良いなぁ~
投資目的・方針
かえるの投資目的は、
- 老後資金の確保
です。
投資方針は、
- 超長期投資。売ることは考えていない
- 主戦場はアメリカ株式のETF
- S&P500 インデックスへの積立投資
です。
運用目的や方針の詳細は、こちらをご覧ください。
運用実績
一般 NISA 口座で VYM を購入していて、特定口座で IVV と SPYD を購入しています。総資産の総額は、約 2400 万円です。
総資産
積立投資の資金は、毎月変わらず 2150USD(≒ 225kJPY)です。ETF の金額が変動するため、毎月の購入金額は若干ばらついています。
今月は、現金を投資口座へ移したため、現金の割合が増えています。
ドル円チャート
直近のドル円チャートでは、中期的に円高が進みそうなチャートパターンをしています。変動幅が徐々に狭まっているように見えるので、もうしばらくすると、急激な変化が起こるのかもしれません。
今月は、「そろそろ円安になるかも」の予想で、ある程度の投資用の現金をドルに換えました。
ドルに換えるのは、もう少し待っても良かったかな・・・?
S&P500 チャート
10 月はボラティリティが大きい相場が続いています。
11 月 3 日に予定しているアメリカ大統領選挙が近いことや、アメリカにおける新型コロナの新規感染者数が過去最高を記録していることなどが、原因として考えられます。
さらに、中期的に見ると、9 月初旬と 10 月中旬にピークがある「ダブルトップ」を形成しているように見えます。
「アメリカ大統領選挙が近い」「新型コロナの新規感染者数が過去最高」という環境と、「ダブルトップ」というテクニカルな様相から、年末にかけて下落する可能性が高まっています。
また、10 月は直近の高値から約 10 %、価格が下落しています。
長期的に見ると、買いに思えたため、IVV を少しだけ買い増ししました。
これから、さらに下落する可能性があるから、現金はまだ残しているよ
損益の詳細
かえるのポートフォリオは S&P500 の割合が大きいことから、S&P500 が変動する影響を大きく受けます。そのため、10 月は損益のマイナスを増やす結果となりました。SPYD は相変わらずの低空飛行です。VYM は、意外とがんばってくれているように見えます。
よほどのことが無い限り、ホールドするのが、かえるの投資方針だよ
今後の方針
割高感の強いバブル相場から一転、10月は 9 月に引き続き、徐々に株価が下がってきています。
また、11 月 3 日の大統領選挙投票日を前にして、アメリカの株式市場はボラティリティが上昇しています。
S&P500 指数のチャートでは、ダブルトップを形成したため、年末にかけて市場価格が下落する可能性が強まってきました。
そのため、短期・中期的には先月と同じように、買い増しするための投資資金の準備を行いつつ、タイミングが良ければ、買い増しを行いたいと思います。
まとめると、2020 年 11 月の方針は、
- 引き続き、S&P500 への積立投資を継続する
- 株価が急激に下落するようであれば、スポットの買い増しを行う
- 一方で、株価の暴落に備えて、現金を準備する
となります (今月と同じ) 。
11月は、チャートを確認する頻度が増えそう!
ご参考になりましたら幸いです。
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