この記事では、私が持っている資産の運用実績を紹介します。
長期投資の一例として、参考・指標にしていただければと思います。
投資目的・方針
かえるの投資目的は、
- 老後資金の確保
です。
投資方針は、
- 超長期投資。売ることは考えていない
- 主戦場はアメリカ株式のETF
- S&P500 インデックスへの積立投資
です。
運用目的や方針の詳細は、こちらをご覧ください。
運用実績
一般 NISA 口座で VYM を購入していて、特定口座で IVV と SPYD を購入しています。投資資産は、約 2660 万円です。
投資資産
積立投資の資金は、毎月変わらず 2150USD(≒ 225kJPY)です。ETF の金額が変動するため、毎月の購入金額は若干ばらついています。
ドル円チャート
ドル円 (USD/JPY) チャートは、分子がドル (USD) 、分母が日本円 (JPY) になっています。
つまり、ドルの価値が下がるとドル円は下がって、日本円の価値が下がるとドル円は上がります。
最近の1年間のドル円チャートは、中期的にドル円が下がりそうな (円高が進みそうな) パターンをしています。
また、上昇・下降が繰り返し発生するボックス相場となっています。
このまま進むと、ドル円が 100 USD/JPY を下回りそうな雰囲気です。
S&P500 チャート
11 月は急激に上昇した相場でした。
11月の大きなニュースは、
- 大統領選挙の終了 (バイデン氏の勝利)
- COVID-19 ワクチンが開発
- S&P500, Dow 30 の最高値更新
となっています。
大統領選挙の前までは、バイデン氏が勝利すると株価は下落すると言われていました。
しかし、11 月 3 日の選挙開票日の後、S&P500 は 10% 程度も上昇しています。
株価の予想なんて、全然あてにならないね!
とはいえ、急激に株価が上がりすぎている気がするので、12 月の年末にかけて、調整が入るかもしれません。
まだ下落する可能性があるから、現金は残しているよ
損益の詳細
私のポートフォリオは S&P500 の割合が大きいため、S&P500 が変動すると、その影響を大きく受けます。
そのため、IVVが 18% 程度の含み益に上昇しました。
また、11 月は Dow 30 も上昇しています。そのため、SPYD の含み損が減少しました。
今月は含み益がかなり増えたよ。
今後の方針
徐々に株価が下がっていた 10 月から一転、S&P500 と Dow 30 が急激に上昇した月となりました。
大統領選挙や、COVID-19 で相場が下落するかもしれないと予想していたものの、全くその気配はなく、株価は上がり続けています。
しかし、急激に上昇しすぎているため、もうすぐ調整する相場になるかもしれません。
株価は本当に予想できない・・・。
そのため、短期・中期的には先月と同じように、買い増しするための投資資金の準備を行いつつ、タイミングが良ければ、買い増しを行いたいと思います。
まとめると、2020 年 12 月の方針は、
- 引き続き、S&P500 への積立投資を継続する
- 株価が急激に下落するようであれば、スポットの買い増しを行う
- 一方で、株価の暴落に備えて、現金を準備する
となります ( 11 月と同じ) 。
また、余裕が出てきたら、新興国株式にも手を出してみようと考えています。
今はまだ株価が高いので、もう少し先になりそうですが・・・。
アメリカは、COVID-19 の感染者数が多すぎることが、懸念材料なんだよね。
ご参考になりましたら幸いです。
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