この記事では、資産の運用実績を紹介します。
長期投資の一例として、参考・指標にしていただければと思います。
過去の資産実績は、こちらをご覧ください。
投資目的・方針
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私の投資目的は老後資金の確保です。
また、投資方針は米国株式インデックスへの長期積立を主軸としています。
- 基本的にバイアンドホールド、売ることは考えない
- 主戦場は米国株式 ETF
- 米国株式インデックスへの積立投資を行う
- 相場下落局面で、追加購入を行う
コモディティ、新興国株式、高配当株式など、割安であれば何でも
投資目的、方針の詳細は、こちらをご覧ください。
》“となりの億万長者” の投資目的と方針
資産の運用実績
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現在の資産合計は、約 4488 万円です。
概要
金融資産の内訳
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運用実績
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詳細
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今月も変わらず、約 22.5 万円を米ドルへ変えて VTI へ積立投資しています。
また、9 月は SPYD, VYM, VTI から 484 ドル (約 70000 円) の配当金がありました。
9 月も先月に引き続き、ボラティリティの高い相場でした。
年初から続く、米国株式の相場の悪さが継続しています。
一方の私の資産は、円安により見た目の変化はあまりありませんが、ドルベースではかなり減っています。
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今は買付のチャンスを探っているよ。
ドル円チャート (USD/JPY)
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次に、ドル円チャートをみてみます。
9 月のドル円は、財務省の円買い介入で一時的に円高になりましたが、そのあとは 144 円台で安定しています。
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144 円台に制限しているような動きだよ。
米国の利上げが進む一方で、日本は利上げに消極的です。
そのため、さらに円安が進むと思いましたが、円買い介入のあとはあまり動きがありません。
ドルインデックス (DXY)、円インデックス(JXY)
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ドル円チャートだけだとよく分からないので、ドルと円の価値をそれぞれ見てみます。
このチャートは、ドルインデックス (DXY) と円インデックス (JXY) を重ねたもので、青色が DXY、赤色が JXY です。
ドルインデックスは、複数の主要通貨に対する ドル (USD) の価値を示した指数で、分子がドル (USD) 、分母が複数の主要通貨になっています。
つまり、ドルの価値が上がるとドルインデックス (DXY) のチャートは上がって、ドルの価値が下がるとチャートは下がります。
これは、円インデックス (JXY) にも、同じ考え方が使えます。
9 月は、DXY の上昇が継続しています。
一方の JXY は、下落が止まったように見えています。
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今年は圧倒的にドルが強いね。
S&P500 チャート
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年初から下落し続けてた S&P500 は、8 月にピークしたあと、200日移動平均線にタッチして下落に転じています。
8 月の流れを引き継いで、9 月も下落し続けています。
ついに年初来安値を更新しました。
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今回のベア相場は長期戦になりそう・・・。
経済・政治ニュース
- 米 FRB、またも大幅利上げ決定 14 年ぶりに 3% 台へ
- 政府・日銀が 24 年ぶり円買い介入
米 FRB、またも大幅利上げ決定 14 年ぶりに 3% 台へ
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アメリカの中央銀行にあたる連邦準備制度理事会 (FRB) は、0.75% の大幅利上げを発表しました。
これにより、アメリカの政策金利の誘導目標は過去 15 年で最高水準の 3 ~ 3.25% となりました。
さらに FRB が発表した見通しでは、政策金利は年末までに 4.4% に達し、来年も上がり続けるとしています。
世界各国は自国のインフレ問題に立ち向かうため、日本と中国を除くほとんどの国で、利上げに踏み切っています。
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このグラフは、2020 年以降の各国におけるインフレ率の推移です。
世界各国でインフレを退治するため、利上げを行っています。
このことから、世界的な経済の低迷 (リセッション) が起きる可能性があることを本記事では指摘しています。
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どこで買い向かえば良いのか、迷いどころね。
政府・日銀が 24 年ぶり円買い介入
9 月 22 日、財務省は円買い介入に踏み切ったことを明らかにしました。
政府・日銀がドル売り / 円買い介入を実施するのは 1998 年 6 月以来、24 年ぶりです。
ドルは一時的に 142 円前半まで下落しました。
本記事では、市場関係者へ見方を聞いています。
- 低金利維持と介入、いずれも成功しない
- 日本の単独介入では、効果は限定的
- 資金の限界で米国債売れば、円安要因になるのでは
- トレンドを変えるのは困難
いずれも為替介入の効果は限定的で、円安を止めることは難しいと主張されています。
為替の将来を予想することはできませんが、これらの意見に私も賛成です。
- 日銀が金利操作をやめて、
- 産業が外貨を稼いで、
- 国内に投資を呼び込む
ことがない限り、円安は続くと考えています。
詳しくは、こちらの記事をご参照ください。
》【止まらない円安とインフレ】個人ができるただ1つの対策
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為替の混乱は、もうしばらく続きそう。
まとめ:積立投資を続けつつ、下落局面で買い増しをする
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- 積立投資を継続する。
- 下落局面で買い増しをする。
今の米国株は、FRB が決める金利と、パウエル FRB 議長の発言により上昇と下降を繰り返しています。
そのため、将来を予想することがまったくできない状況に思えます。
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将来はわからないから、予想することに意味はないんだけど。
このことから、長期的には自分で決めた方針を変えることなく、積立投資を続けます。
また、どこまで下げるかわかりませんが、割安を感じたタイミングででは買い増しを考えています。
このことから、積立投資を行いつつ、株価の急落局面で買い増しすることが 2022 年 10 月の短期的な方針となります。
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最近は新興国株も安くなってきたね。
ご参考になりましたら幸いです。
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