この記事では、資産の運用実績を紹介します。
長期投資の一例として、参考・指標にしていただければと思います。
過去の資産実績は、こちらをご覧ください。
投資目的・方針
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私の投資目的は老後資金の確保です。
また、投資方針は米国株式インデックスへの長期積立を主軸としています。
- 基本的にバイアンドホールド、売ることは考えない
- 主戦場は米国株式 ETF
- 米国株式インデックスへの積立投資を行う
- 相場下落局面で、追加購入を行う
コモディティ、新興国株式、高配当株式など、割安であれば何でも
投資目的、方針の詳細は、こちらをご覧ください。
》“となりの億万長者” の投資目的と方針
資産の運用実績
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現在の資産合計は、約 6020 万円です。
概要
金融資産の内訳
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運用実績
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詳細
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今月も変わらず、約 22.5 万円を米ドルへ換えて VTI へ積立投資しています。
久しぶりに S&P500 が急騰したため、私の資産も大きく上昇しています。
また、来年から新 NISA が始まるため、資産画面に「旧 NISA」の文字が追加されました。
来年からの新 NISA では、成長投資枠で SPLG を購入予定です。
SPLG は経費率 0.02% で、S&P500 インデックスに連動します。
VTI や IVV とくらべて、経費率が 0.01% 低く、分配金がほとんど変わりません。
購入単価が小さい、買いやすい ETF です。
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SBI 証券だと、米国 ETF の購入手数料がゼロ円でおトク!
ドル円チャート (USD/JPY)
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次に、ドル円チャートを見てみます。
11 月のドル円は、151 円台になったあと、下落に転じています。
来年、米国金利が下がることが予想されているため、ドル安する可能性が高いです。
私の資産のほとんどが米国株式で構成されているため、為替変動の影響はとても大きいです。
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円高に負けない株高で、じりじり資産が大きくなってる状況だよ。
ドルインデックス (DXY)、円インデックス(JXY)
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ドル円チャートだけだとよく分からないので、ドルと円の価値をそれぞれ見てみます。
このチャートは、ドルインデックス (DXY) と円インデックス (JXY) を重ねたもので、青色が DXY、赤色が JXY です。
ドルインデックスは、複数の主要通貨に対するドル (USD) の価値を示した指数で、分子がドル (USD) 、分母が複数の主要通貨になっています。
つまり、ドルの価値が上がるとドルインデックス (DXY) のチャートは上がって、ドルの価値が下がるとチャートは下がります。
これは、円インデックス (JXY) にも、同じ考え方が使えます。
このチャートから、11月の DXY は下落、JXY は上昇したことがわかります。
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為替の予想は当たらないけど、来年に向けて円高ドル安が進みそうだよね。
S&P500 チャート
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8 月から下落していた S&P500 は、急反発して 200 日と 100 日移動平均線をぶち抜いています。
短期間で 10% 以上も上昇しました。
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稲妻がピッカピカに輝いてますな。
経済・政治ニュース
- SBI 証券、「米ドル/円」の為替手数料を無料化
- バフェット氏、64年の二人三脚に幕 真理突いた盟友死去
SBI 証券、「米ドル/円」の為替手数料を無料化
2023 年 12 月 1 日より、SBI 証券は外国為替取引における「米ドル/円」の為替手数料を無料にします。
引用:SBI Holdings, ニュース
今まで、住信 SBI ネット銀行と連携して外貨入金することにより、1 米ドルあたり片道 6 銭が最安でした。
これを買い/売り両方とも、0 銭にするとのことです。
ただし、外貨積立には適用外とのことで、毎回ポチポチとクリックして外貨を購入する必要があります。
無料になったのはうれしいのですが、私の場合、住信 SBI ネット銀行で購入したドルを自動的に、SBI 証券へ移動しているんですよね。
さらに、住信 SBI ネット銀行では「外貨積立応援プログラム」で為替手数料ゼロ円キャンペーン中のため、あまりうれしくはありません。
どちらかというと、将来、ドルを日本円へ戻すときの為替手数料がゼロ円になったことのほうが、うれしいですね。
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コスト競争が激しいのは良いことだと思うけど、UI へ投資してもらって、操作や理解を簡単にしてほしいかな・・・。
バフェット氏、64年の二人三脚に幕 真理突いた盟友死去
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投資の神様、ウォーレン・バフェットの盟友で、バークシャー・ハザウェイの副会長、チャーリー・マンガーが死去しました。
99 歳だったとのことです。
引用:日経新聞
チャーリー・マンガー氏といえば、バークシャー名物の株式総会の毒舌が気持ち良かったです。
分厚い眼鏡の奥にある目をギラつかせて、キレッキレのコメントをする様子を見て、常々「元気だなぁ・・・」と感じたものです。
ご冥福をお祈りいたします。
まとめ:積立投資を続けつつ、下落局面で買い増しをする
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- 積立投資を継続する。
- 下落局面で買い増しをする。
今年の米国株は力強いチャートになっているため、買い増しのタイミングが難しいですし、私の現金余力も今はありません。
一括投資を行うタイミングは、こちらの記事をご参考ください。
》どっち? 積立投資 vs 一括投資【実例あり:組み合わせて併用する】
そのため、毎月変わりませんが、積立投資を続けることが 2023 年 12 月の短期的な方針となります。
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最近の相場は過熱感あるから、しばらく下落しないかもね。
ご参考になりましたら幸いです。
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