【堅実にお金を貯める】リスクは投資期間に依存する

投資
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ママ
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投資って、結局ギャンブルなんでしょ?

パパ
パパ

マイハニーに投資のメリットを理解してもらえない・・・

こんな人のための記事です。

投資って勉強しないと、メリットがよく分からない(分かってもらえない)ですよね。しかも、投資の世界は複雑なので、勉強に時間がかかる側面も持っています。

投資のことをよく知らない奥さんや旦那さんに、投資のメリットを熱く説明しても、なかなか理解してもらえないのは、よく聞く話です。

かえる
かえる

奥さんや旦那さんに、内緒で投資しているって人は多そう!

この記事では、投資はギャンブルではなく、金のなる木を育てることだということをまとめていきます。

奥さんや旦那さんへ説明するときの、ヒントになると幸いです。

リスクとリターン

目的によって、投資手段を選択する

一般的に、投資のリスクとリターンは関係性があると言われています。

リターンを得るためには、リスクを取らなければならない、ということです。逆に、リスクを取ってもリターンが得られない場合があるので、ここが投資の難しいところです。

かえる
かえる

ここで言うリスクって、「危険」の意味ではなくて、「価格の変動率」のことね

一方で、資金を貯めるとき、目的によって手段を選択する必要があります。

例えば、新しいことに挑戦しようとしていて、余ったお金を試しに運用するときは、大きなリスクが許容できます。一方で、教育資金や老後資金のような、確実に使うであろうお金を運用するときは、大きなリスクは避ける必要があります。

ここが資産運用をする上でポイントになります。

かえるの実感では、「勝てる確信を持てる投資」と「勝てる確信を持てない投資」とでは、同じリスクを取るとしても、リスク許容度が変わってくると思っています。

かえるは、「勝てる確信を持てる投資」として、長期投資をオススメします。

複利の力を利用する

ウォール街のランダム・ウォーカー

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長期投資をするのであれば、最高にオススメの本です。

この本の中には、長期投資を行う上で、勇気づけられる情報がたくさん掲載されています。

出展:「ウォール街のランダム・ウォーカー」

この図は、1800 年~ 2014 年の期間に、主要な金融資産の価値がどのくらい増えたかを表しています。

図を見れば一目瞭然なのですが、200年ちょっとの間に最も増えたのは株式です。債券や金よりも株式が増えています。「ウォール街のランダム・ウォーカー」によると、 約 1800万倍に増えています。これだけ、複利の力が強力であることを示しています。

かえる
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でも、何か裏があるんでしょ?

株式投資はリスクが非常に大きく、資産が -50%も暴落することもありますしかし、超長期的に見ると、資産価値の上昇は株式が最も大きい、というのがこの図になります。

出展:「ウォール街のランダム・ウォーカー」

次の図は、アメリカの S&P500*1 インデックスに株式投資した場合の、投資期間と年平均リターンの関係です。

*1)代表的な上場500銘柄の株価を基に算出された、アメリカの株式指数です。

S&P500 は、年平均で約 12% (高い!)のリターンを得られることが本著では書かれています。

しかし、ある年は+52% を超える一方で、別の年には-37%になる、というようなリスクの大きい商品です。例えば、1000万円投資して、その直後に 630万円になったとしても投資を継続できる人は、株式投資のリスクを許容できると言えます。

かえる
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株式投資は、とてもリスクが大きい!

この図では、短期的にはリスクの大きい株式であっても、もし 25 年間を持ち続けられるのであれば、最低でも年平均 7.96%以上のリターンが得られる、ということを表しています。

ここでのポイントは、25 年間と言わず、15 年間以上、持ち続けられるのであれば、年平均リターンがマイナスにはならない、という点です。株式のようなリスクの大きい資産であっても、長期保有することによって、リターンが平均値へ収束していきます。

かえる
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株式みたいなリスクの高い資産であっても、長期間保有すると、リターンはマイナスにならないってこと

リスクを分散する

ここまで見て、「本当に~?」って考える人いると思います。たまたま、このケースが上手くいっただけなのではないのかと。分かります。

そんな人にオススメなのが、リスク分散の考え方です。基本的な考え方は、「負けない投資」です。一般的に、資産が大きくなればなるほど、リスク許容度が下がります。

かえる
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リスク(変動率)が同じでも、元本によって変動の幅が変わるよね

例えば、元本が 100 万円と 1 万円の人では、同じ-50%の変動であっても、50 万円と 5000円の違いがあります。

5000円であれば、比較的簡単に労働で稼ぐことはできますが、50 万円を稼ぐには数ヵ月間が必要ですよね。そのため、資産が大きいときは、大きく勝てなくてもリスク分散を行って「負けない投資」をする必要があります

かえる
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リスク許容度は、人によって違うよ!

世界に投資する

S&P500 はアメリカ国内の様々な産業に投資をするため、十分リスク分散ができていると思います。

しかし、中国やインドが力をつけている昨今では、アメリカ1国だけだと不安な人がいるかもしれません。そんな人は、さらにリスクを分散するため「世界全体の成長」に投資するのも良いです。

かえる
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さすがに、世界経済は破綻しないだろう、と考えることもできるよ

全世界の GDP成長率

今年は新型コロナウィルスの影響によって、全世界の GDP 成長率は下がると予想されていますが、今までの傾向では、世界経済の GDP は 4%/年程度の成長率を期待されています。

出展:経済産業省「世界GDPの動向」
かえる
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2009年の落ち込みは、リーマンショックだね

つまり、全世界へ投資する投資家になれば、自分のお金も 4%/年の成長に乗っかることができます!
全世界を対象とした投資商品はたくさんあります。例えば ETF であれば、VTが対象になります。

VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)

バンガード・インベストメンツ・ジャパン - 商品案内 - バンガードETF
出展:Yahoo! finance, Vanguard Total World Stock Index Fund ETF Shares (VT)
かえる
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VT のチャートは右肩上がり!

VT は、アメリカを含む全世界の先進国株式市場と、新興国株式市場を投資対象としています。全世界の大型、中型、小型株、先進国や新興国市場を含む約47ヵ国の約8,000銘柄で構成されています。

S&P500 よりリスク分散されているだけ期待利回りは下がりますが、投資地域という点において、これ以上のリスク分散はないと考えられます。

シミュレータで試算してみる

楽天証券では、積立投資のシミュレーションを簡単に行うことができます。試しに、毎月 2 万円を 20 年間、利率 4% で積み立てた場合をシミュレーションしてみました。

出展:楽天証券「積立かんたんシミュレーション」

元本 480 万円(=2 万円/月 × 12ヵ月 × 20年間)なので、毎月 2万円の積み立て投資を 20年間続けたとき、複利の効果は 2,535,493 円(+53%)となります。とても大きな利益を得ることができますよね。

かえる
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逆に考えると、借金の利息はエグいってことだね

以前の記事で、私立大学の授業料+入学料のインフレ率が 0.45%/年になることを紹介しました。

世界へ投資する VT の期待利回りは 4 %/年 ですので、将来予想されるインフレ率 0.45%/年を、簡単に上回ることができます。

まとめ:堅実にお金を貯めるには、長期投資をするべし

投資によってリターンを得るためには、リスクを取らなければなりません。
ここで言っている「リスク」とは、「価格の変動率」のことです。

株式は主要な金融資産の中で、価値が最も増えやすい傾向にありますが、減少のリスクは高く、資産が-50% も暴落する可能性があります。

しかし、15年以上の長期投資を行うと、年平均リターンはマイナスにはならないというデータがあります。つまり、株式のようなリスクの大きい資産であっても、長期保有することによって、確実にプラスリターンが得られるということです。

リスク許容度は、それぞれの投資家によって異なります。もし、「自分はリスク許容度が低い」と感じるのであれば、「全世界の成長」へ投資する方法もあります。資産運用における重要なポイントは、「負けない投資」です。大きく勝てなくても良いので、負けない投資をすることが重要です。

かえる
かえる

思っている以上に、自分のリスク許容度は低いと思った方が良いよ!

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