損をしない長期投資の始め方5つの準備【初心者おすすめ】

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投資に興味がある人

株式投資ってどうやって始めれば良いの?

男性投資家
投資が不安な人

株式投資って、元本が減るときもあるんでしょ?お金が減ったままになって、結局損をするんじゃないの?

こんな人のための記事です。

何かを始めるとき、準備をすることはとても重要です。
それが投資であるときは、準備の不足が資産の減少につながります。

この記事では、最初に準備をすることの大切さを説明して、次に簡単で損をしない投資の始め方を、私の実体験による主観を交えながら紹介します。

投資を始める前の準備は、とても大切!

株式投資における失敗を避けることができる

株式投資における「失敗」とは、どのような状態になることでしょうか?
人それぞれに定義が異なると思いますが、私は株式投資における失敗とは、「市場から退場すること」だと考えています。

当然、自分自身の資産を大きく減らすことが、株式市場から退場する可能性を高めます。
そのため、投資の世界においては、増やすことよりも減らさないことの方が重要です。

私が株式投資を始めたのは、2007 年頃です。
ネット銀行やネット証券が出始めた黎明期でしたが、ちょうどリーマンショックと重なったタイミングで大きな損失を出してしまい、一時的に市場から退場していたことがあります。

それでも株式投資を続けているのは、投資を続けた方が、資産を増やせる可能性が高いからです。

投資の損失を減らすことができる

株式投資の歴史は古く、適切なリスクを取ることによって損失を最小にする方法が研究されています。

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誰であっても、自分の資産を減らしたくないからね。

投資の世界では、このような知識武装した人たちと戦わなければならないため、自分自身も知識で武装する必要があります。

しかし、この記事で紹介している長期投資は、知識武装をあまりしていなくても、ルールさえ守れば再現性の高いリターンを得ることができます。

しっかり準備して、始めましょう。

何から始める?失敗しない投資をするための5つの準備

準備①:複利の強さを理解する

色々な投資手法がある中で、私がなぜ「長期投資」を選んでいるかというと、長期投資は複利の力を利用することによって、再現性のあるリターンを得られるからです。

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長期投資は誰がやっても、運に左右されず、高い確率で同じパフォーマンスが得られる投資方法だよ。

この長期投資において、複利の考え方はとても大切です。
Wikipedia を引用すると、複利とは、

元金だけでなく利子にも次期の利子がつく。したがって、各期の利子が次第に増加していく。投資や借金などでは、雪だるま式に利子が増えていくことになる。

Wikipedia「複利」

とあります。

これを投資に応用すると、利率のべき乗で資産が増えていくことになり、いわゆる「お金がお金を稼ぐ」状態になります。

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雪だるま式に利益が増えていくよ!

具体的な例で説明すると、例えば、毎月 2 万円を積み立てて、 20 年間を年率 4% で運用すると、元本 480 万円に対して、利益は約 253 万円 (元本の 1.5 倍) になります。

これが複利の強さです。

楽天証券「積立かんたんシミュレーション」

準備②:投資の目的を決める

投資を行うと何が起きるのか理解したあとで大切なのは、投資の目的を決めることです。
自分自身の投資スタイルの軸になるものなので、投資目的は必ず決める必要があります。

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例えば、老後資金の確保だったり、ちょっとしたお金を稼ぎたいだったり・・・。これは人それぞれだね。

例えば、老後資金の確保が目的であれば、長期投資が手段となり、年率 5% 程度のリターンを低リスクで得ることが可能です。

短期間に高いリターンを得ることが目的であれば、ボラティリティ (価格の変動率) が高い投資対象で、売買を行う必要があります。

高いリターンを得るためには、相応のリスクを支払わなければなりません。その逆で、高いリスクを支払ったとしても、高いリターンが得られるとは限りません。
ここが投資の難しいところです。

リターンとリスクの関係は、こちらを参考にしてみてください。

私は信用取引など、色々試しましたが、ハイリスクのスイングトレードは、勉強量に対してリターンが見合わないと感じています。

実際に個別株のスイングトレードをやってみた結果は、

  • 再現性を見つけられず、運用成績が良くなかった
  • 勉強時間の割に、結果を出せなかった
  • 相場を毎日確認することが疲れた

といった、散々な結果でした。

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毎日株式市場を見るのが、本当に疲れちゃうんだよね。

今でも時々、価格が下がったタイミングで買付を行いますが、基本的に私の投資スタンスは、「簡単で」「気楽な」長期投資です。

準備③:銀行口座・証券口座を作る

次に、投資するための道具として、銀行口座と証券口座を作ります。

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これが無いと始められない・・・!

ちなみに、口座の開設・維持費用は無料ですので、やる気さえあればコストがゼロで投資の道具をそろえることができます。

ここでのポイントは、直近で投資の予定がなくても、投資に興味があったら思考を停止して口座を開設した方が良い、ということです。

口座開設には、数週間~1ヵ月以上の期間が必要となるため、まずは開設しておきましょう。

おすすめの銀行口座・証券口座

銀行口座は、

証券会社は、

がおすすめです。

ネット銀行やネット証券は、取引手数料が小さいだけでなく、それぞれでリアルタイムに入出金をおこなうことができます。

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口座間で連携できる、銀行と証券会社を選ぼう!

上で紹介した銀行と証券会社は、それぞれでリアルタイムに入出金が可能です。
リアルタイムの入出金は、短時間で銀行口座~証券口座の間で資金の移動を行えることから、ストレスフリーで資産運用を行うことができます。

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手間が惜しくなければ、複数の口座を開設するのもアリだよ。銀行口座開設のあとに、証券口座を開設する順序に注意してね!

NISA 口座の開設

複数の証券口座を開設する場合、「NISA 口座」をどの証券会社で開設するか、注意する必要があります。

NISA 口座は、どこかの証券口座に1人1口座しか開設できません。
そのため、どこの証券会社で開設するか、口座を開設するタイミングで決めておく必要があります。

証券口座には、大きくは「特定口座」と「NISA口座」があります。
このうち、特定口座で発生した利益には約 20% が課税されますが、NISA 口座で発生した利益は非課税となるため、開設しない理由はないです。

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NISA 口座の限度額を超えた資産を、特定口座で扱う程度の知識で十分だよ。

NISA 口座はお得なので、特定口座と一緒に開設しておきましょう。
少しややこしいですが、詳細はこちらの楽天証券のサイトをご覧ください。

NISA(ニーサ):少額投資非課税制度 | 楽天証券
楽天証券のNISA(ニーサ)なら、国内株式手数料0円!楽天スーパーポイントで投資信託も買えるので、投資が初めての方にもオススメ!購入手数料無料の投資信託も1,000本以上取扱い。節税しながらポイントも貯まるので、おトク度◎

NISA には、「一般 NISA 」と「つみたて NISA 」があります。

「一般 NISA 」と「つみたて NISA 」で非課税期間と買付金額の上限に違いがありますが、非課税期間は「ロールオーバー」で延長することができます。

年間 120 万円の投資資金がある人は「一般 NISA 」 、無い人は「つみたて NISA 」 の感覚で選べば問題ないです。

あとで簡単に変更できるので、最初に口座を作る段階では、どちらでも良いです。
口座開設に時間がかかっている間に、どちらにしたら良いか、勉強しておきましょう。

NISA 口座を開設する証券会社は、買付する金融商品によって決めるのが良いです。
長期投資の場合、対象とする金融商品は、

  • S&P500 などの指数に連動する ETF 、投資信託
  • 高い配当金を受け取れる ETF 、投資信託
  • 配当金を自動で再投資する投資信託

のどれかになると思います。

ETF や投資信託について知りたい方は、こちらの記事が参考になります。

証券会社は、投資したい金融商品で決める

もし、ETF (株式・債券) へ投資しようと考えているのであれば、SBI 証券がおすすめです。
SBI 証券では、楽天証券には無い ETF の自動買付を行うことができます。

私は、SBI 証券を使っています。
詳細はこちらの記事をご参照ください。

もし、楽天経済圏にお住まいで、投資信託へ投資しようと考えているのであれば、楽天証券がおすすめです。

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楽天ポイントが貯まりやすいしね。

楽天証券でポイントを自動的に貯める方法は、こちらの記事をご参照ください。

準備④:何に投資するか決める

世の中には、色々な金融商品がありますが、最初は手堅く伝統的な金融商品である「株式」と「債券」を選びましょう。
投資する手段としては、ETF でも投資信託でも良いと思います。

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伝統的な金融商品は、手数料が安いから資産を増やしやすいよ

出展:「ウォール街のランダム・ウォーカー」

この図は、1800 年~ 2014 年の期間に、主要な金融資産の価値がどのくらい増えたかを表しています。

図を見れば一目瞭然なのですが、200年ちょっとの間に最も増えたのは株式で、約 1800万倍になっています。次が債券ですね。

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複利の力は強力・・・!

私は、インデックス投資と高配当株投資を組み合わせています。
こちらの記事も参考にしてみてください。

準備⑤:投資資金を準備する

投資資金には、使わずに貯蓄している余剰資金を使いましょう。

ここで大切なことは、自分の「リスク許容度を把握すること」です。
リスク許容度とは、含み損が発生しても、感情が高ぶって狼狽売りをしない許容度のことです。

長期投資が失敗する唯一の理由は、狼狽売りをすることです。

また、人間は感情を持っているため、物事のポジティブな面より、ネガティブな面に注目しやすいです。
危険でないことを恐ろしいと考えてしまう思い込みを持っているため、投資をしていると、

  • 損失に対して、永遠に下がり続ける恐怖・不安を抱いてしまう。
  • 一方で、利益は増え続けないと思ってしまう。

といった感情が生まれる傾向にあります。
この感情に引きずられて、不必要な売買を行ってしまい、損失を増やしてしまいます。

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長期投資で大切なのは、感情を排除すること!

投資資金は、少なくてもかまいません。最初はまずはやってみて、慣れることが大切です。
自分自身のリスク許容度を確認しながら、少しずつ増やしていくのが良いと思います。

株式チャートを見ていると、そのうち「そろそろ下がりそうかな~」みたいなことが、考えられるようになります。

そのため、下がったところで追加の買付を行えるように、手元に現金を残しておくことも大切になります。
私がどのくらいの割合で現金を残しているか、運用実績に記録していますので、参考にしていただければと思います。

興味が生まれれば、そのうちテクニカル分析を勉強して、「そろそろ下がりそうかな~」の直感を、論理的に裏付けできるようになります。

まとめ:投資を始める前に、今から準備をしよう

失敗しない投資をするための準備として、5つ紹介しました。

  • 準備①:複利の強さを理解する
  • 準備②:投資の目的を決める
  • 準備③:銀行口座・証券口座を作る
  • 準備④:何に投資するか決める
  • 準備⑤:投資資金を準備する

どれも大切なことなのですが、実はこれ以上に大切なことがあります。
それは、頭で色々考える前に「まずは行動すること」です。

そもそも、投資を始めなければ投資家にはなれませんので、もしこの記事を読んで興味が持たれた方は、ぜひ行動していただければと思います。

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まずは1歩を踏み出そう!

ご参考になりましたら幸いです。

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